有楽と慶幸。何だか字面だけ見るとすごくハッピーな二人ですね(?
慶幸は第七軍に入るずっと前から個人的に有楽に師事していましたが真っ向から取っ組み合いをして慶幸が有楽に勝てるようになったのは割と最近。
慶幸が二十歳くらいの頃有楽は四十そこそこですが。とんでもない四十路です。
慶幸は相手の動きの予測やそれに対する自分の次の動きを色々と考えながら戦うものの思考が先回りしすぎて動作が終わりきらないうちに半分先にいってしまっている状況で、しかもそれが見て取れてしまう速度なのでいとも簡単に有楽にそぉいされてしまうと。
そんな想像をひねりもなく紙面にぶつけた結果こうなりました。
動きをきちんと区切らないとどの動作も中途半端になってとても下品、とまるで舞踊の稽古のような注意を受けているイメージです。慶司朗も戦うことを「ひとさし舞う」と言ったりするので第七軍の連中にとっては戦闘は舞踊と同じ感覚なのかもしれません。死の舞踏ですな(?
ところで最近ペンタブのペン先がすり減ってきたのでフェルトのものからプラスチックのものに変えたのですが、描き味が違いすぎて戸惑います。すごく滑る。つるつる滑る。
術士(通称:忍)は術式武道をメインに戦う連中ですが、いわゆる魔法使いのような後衛でビュンビュン術式を飛ばす奴と、術式を駆使しつつ身ひとつで戦うバリバリの前衛がいます。
諜報活動とかもするのは後者の方。最初から道が二分されているのではなく前者の中から素質のありそうなのを更に教育して後者を作る感じです。
慶幸もどちらかと言えば後者。短刀を使いますが。
あと! こんな細々更新のサイトですがいつも拍手ありがとうございます!
実はこのブログにも記事ごとに拍手が付いているので入り口のものはどうしようかなぁと
思っているところではあるのですが、もうしばらく置いておきたいと思います。
重ねてありがとうございます!