しじみの書いた絵やら文やらの倉庫。 割と好き勝手にやっているので何でも許せる方向けです。
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・術式の力を利用した主として銃火器型の兵器。燎と慶幸が開発した術式砲がそのはじまりで、徐々に小型・軽量・多様化された。通常術者が構成する術式を予め神気を受ける術式機構(感応術式機構・レセプター)に刻んでおき、そこに神気を通すことで容易に術式と同じ効果を発動できるようにした。
・レセプターを内蔵した兵器と、神気を取り込み蓄積する術式を刻んだ術式機構(齎気術式機構・ブリンガー)を併せて使うことで、術式に適性のない者も扱うことができる。※要訓練
・基本的に軽火器類には神気を撃ち出し的を貫く術式を刻んであるが、安達の術式兵器は通常と空白の二つのレセプターを有しており、交換機で使用するレセプターを切り替えることができる。空白のレセプターには術式を自由に描ける。
・ブリンガーはレセプターに近いほど神気を送る効率が良いため、術式兵器を扱う手に付けられるよう指環や腕環の形をしているものがほとんど。このため神国海軍の軍人(特に術式兵器を扱う銃士)は「リングガンナー」と呼ばれることもある。
・レセプターとブリンガーは対になっており、他の対のブリンガーではレセプターが動かない細工がしてある。
・安達は一応術士なので本来ブリンガーは必要ない(更に本来的には術式兵器自体が必要ない)のですが、気分によって術式が使えたり使えなかったりするので保険としてブリンガーを身に付けています。
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