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倉庫

しじみの書いた絵やら文やらの倉庫。 割と好き勝手にやっているので何でも許せる方向けです。

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あなたこそ、我らと精霊をつなぐもの あなたこそ、我らが主

 ご覧のとおりレジェンドオブレガシーやってます。新作ゲームをやるのはヴァルキリープロファイル2以来なので10年ぶりくらいですか……。
 フィルミアが上手く描けない。カエル難しい。一方ミュルスの方は昔私のPCにこんな髪形の奴がいたなと思いながら描いておりました(?

 ミュルスで始めて、現在フィルミアとガーネットのPT。どの子もかわいいからPTに入れたいのですが育てるのが一苦労でのう…。今は三つめのダンジョンにいますがなかなか楽しんでおります。
 とにかく戦闘がシビアで楽しい。まさに敵とこちらの力が拮抗しておりまして、こちらが敵を倒すのと同じようにちょっと油断していたり運がなかったりするとあっさり全滅させられます。ダンジョンによっては全然勝てなかったり苦戦続きだったりするんですが、ちょっと戦い方を工夫するだけで驚くほど楽に勝てたりするので頭脳系娯楽としては最高です。
「双次元バトル」という、人間やモンスターの世界と精霊たちが勢力を競う世界の二つを上手く使って戦闘を進めるのですが、剣やら槍やらでぽこぽこ殴り合っている裏では同じ精霊にこちらと敵がそれぞれ呼びかけて精霊の奪い合いが発生したりとなかなかアツいのです。攻撃・守り(PTの盾)・補助の役割と、精霊と、戦技の三つをトータルに駆使して、言わば「場」を支配する戦闘です。

 ゲームの内容としては会話で進めていくようなストーリーはなく、ひたすら未開のアヴァロン島を探索して地図を埋めていきます。主人公やPTメンバーが時々話す言葉と、島の各所で見つかる神代の時代の記憶を断片的に語る石だけがストーリーのヒントで、それを繋げて推察しているのが現在の状況です。結局誰も分からない過去のことを必死に手がかりを探して考察するという考古学者の気分。スクショが撮れるので過去を語る石を見つけるたびに字幕を撮ってメモに残しております。

 もう一つ特徴的なものとして、地図を埋めたら情報を売れるというシステムがあります。未開の地の情報が手に入るとそれを手にダンジョン内にも他の冒険者がうろうろしはじめるのですが、そうすると敵も減って探索がしやすくなる。逆に地図は完成に近いほど高く売れるし、情報を売らなければ宝を他の冒険者に取られることもないけど売らない地図の完成度が高いと敵がどんどん多く強くなってくる、という悩ましいバランスになっています。
 情報を独り占めするのも、早めに売って効率よく探索を進めるのもどちらも好みで楽しめるのですが、私は現在のところ全部埋まってから売っています。高く売りたいとか宝を独り占めしたいというわけではないのですが、未開を踏み分け未知を拓くというのが何よりの快感なので、「私が島のすべてを一番最初に見た人になりたい!」という変な冒険者魂を燃やしております。

 そんなわけで、まだまだ先は長そうですが地道に探検していきたいと思います。

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