イクセル海軍仕様。海軍好きの私としてはこやつを陸軍じゃなくて海軍にしたいと思った日もありましたが、国がどのくらいの寒冷地かわからずそもそも海軍は機能できるのか、出来たとしても発言力は低そうだなぁとか色々考えてやめた気がします。国内でも憂き目を見つつ「早く不凍港が欲しーい!」でガンガン南下政策するのも楽しかったと思います。歴史は鎌倉時代とWWⅠあたりが一番好き。
私は結構色を正確に伝えようという意識が薄く、塗る度に色をチャートから拾っていたりします。なのでお母さんのみそ汁的に毎回微妙に色が違う。
しかしやはりシンボルカラー的なものはきちんと決めておいた方が良かろうと思い立ち、神国海軍の海軍ブルーを決めてみました。ネイビーブルーではなく海軍ブルーという響きが自分で言っていてものすごく胡散臭い。いわゆる花紺青に近いはず。今まで描いていたより濃くて鮮やかな青です。私は昔、これよりもうちょっと原色に近い青をヒロイックブルーと勝手に呼んでいた気がします(? 今後はこの色をシンボルとして活用していきたいと思います。
そして描いていて何となく気付いてしまったというかようやく事実と向き合ったのですが、私はまくった袖と手袋の間に存在する腕の絶対領域(?)を見ると問答無用でキュンとしてしまうようです。五分丈や七分丈ではなく、あくまで十分丈をまくって五分丈、七分丈にしているのが良い。十分丈でもカフスのように折り返しがあるだけで萌える。そんなわけで海軍には白手袋以外にも革ともこもこあったかいプードルファーの手袋があると思います。甲板での活動用に。
