
君に罪はないが、罪深い奴が世に憚るなんてことはよくある。
しかし幸いなるかな、"Death is the great leveller"だ。
その裁きを受けた後で再び会うことがあったら、そのときにはゆっくり恨み言を聞こう。
名前も知らない君よ、お別れだ。
ひと時のな。 行儀が悪いので口元の血を舐め取ったりする方。頭に浮かんだ「傷だらけのヒーロー」というフレーズをどこで聞いたのかと必死に思い出してみたところ、鉄人28号FXの第何話かのサブタイトルでした(? 懐かしすぎる…でも未だに主題歌は歌えます。
燎のものの考え方は結構西海ナイズドされているんじゃないかと思います。西洋のキリスト教文化的なもの…というか、ベネディクトの『菊と刀』で言うところの西洋の罪の文化的な思想に。奴の頭の中は天宅文化と西海文化のハイブリッドですが、その点では天宅の保守派とは対立するのではないかと。
あと司令官なので演説が上手いと良いなと思います(? 意識して大言壮語を操るのが指導者には必要なスキルだという意識は欧米の方が徹底していますよね。太古の昔からいかに為政者たちが視覚的なものを政治に利用してきたかというテーマの講義を大学で受けたのを思い出しました。
最近クラフト教室で和綴じのやり方を習ったので、数年来の目標であった過去テイルの製本にようやく取り掛かりました。完成品第一号はぼく夏のBリード。これだけ2部あって失敗が許されるので(? ボンドがなくなったりしたので買い足してロマンシアのテイルも綴じてしまおうと思います。
本の形になると読みやすくていいなあ。
