軍医の助手。碇の上に付いているのはウサギの耳です。因幡の白兎が大国主に怪我を治してもらった伝説から、海軍の軍医部のシンボルはウサギ。ハートじゃないんだよ。
分かりにくい繋がりで言えば、カチューシャにボブみたいな髪形も実は横幅の広いポニテなんですよ。大きなバナナクリップを横にして止めているようなイメージで。今度はもうちょっとわかりやすい角度で描こうと思います。
我々日本人の感覚だと十字のマークを見ると赤十字を知っているので医療を連想しますが、これって我々の世界ならではの感覚だよなぁと気付かされた次第です。それでは十字に代わる、この(創作の)世界らしい医療の象徴って何だろうと考えて、日本神話における最初の(らしい)医療の話から引いてくることにしました。ちなみに、華の正色の…と言うか極華神国の世界は日本神話をイメージしてはいますが、すでに皆様お気付きのとおりそれほど忠実に神話をなぞっているわけではありません。特に神の序列とか。
今日、このサイトのサーバー契約を更新したのですが、契約期間が2003~とか書いてあって改めて過ぎた時間の長さを感じました。とりあえず放っておいても来年まではこのサイトはここに存在しているのでどうぞ今後ともまったりお付き合いくださいませ。
