信じてた人や友達みんなが突然敵に変わっても
どうしようもなくこうしようもなくがんじがらめになっちゃっても
私だけはあなたのミカタ 息抜きの落書き。セラニポージの『ゴーゴー!シューパーガール!』のイメージで嵩城の女当主。何代か経ったらこういう人も出てくるだろうというイメージ。おっとりでニコニコしているけどちょっぴり笑顔が狂気じみている……という設定で描いていたら思った以上にキてるかんじになりました。
ところでくだんの『ゴーゴー!シューパーガール!』、おじさまだって泣きたいときがある、男の子も大人も私を頼っていい、という男前ぶりが素晴らしい曲なのですが、何が一番素晴らしいかってPVが何とも言えないシュールなテイストのショートムービーになっていまして、↑の「私だけはあなたのミカタ」というブリッジ部分で歌うシューパーガールの笑顔がちょっぴり悪そうなのです。これは曲を作った方の特別の注文だったらしく。その話を聞いて素敵!と大興奮でした。どこまでも無邪気で献身的なヒロインというわけではない、女の子のかわいい邪気がたまらんなぁと思った次第です。
全然脈絡のないお酒の話題で恐縮ですが、つい最近、長らく憧れの存在だったカクテル「ブルー・ムーン」を飲む機会に恵まれました。ジンベースにスミレ色のリキュールとレモンジュースを合わせた美しい薄紫色のカクテルなのですが、なかなかメニューにある店が少ない(小洒落たバーとか行けばあると思うのですが)。ずっとひと目実物を見てみたいと思っていたところ、偶然にも先日両親と食事をしたレストランのメニューに入っていました。私はスミレの香りがどういうものかよく知らないのですが、味も香りもちょっとラベンダーに似ていたような……とにかく、なかなかいけました。ただアルコール度数が私にはやや高い。
もうひとつ、カシオレやファジーネーブルなどには知名度で劣るものの私の好きなカクテルに「チャイナ・ブルー」というのがあります。こちらはライチリキュールにブルーキュラソーなどを合わせた真っ青なお酒。要するに私は青い飲み物が好きということか。ブルーハワイとか、確実に身体に悪い感じの色だけどやっぱり好きです。
