倉庫

　水城総代には四人の娘がいて、長女には水城の有力な一族から婿を取り、妹たちはそれぞれ国内外に嫁いでいます。
　水城の重臣、重里家に嫁いだ三番目の娘、白鳥の三男二女のうち、次男の正崇には優れた術式武道の才能があり、重里家への天神の加護の証として、両親や兄にとても大事に育てられました。

　一方、本家の長女はなかなか男子に恵まれず、やっと生まれた子も病気がちで親の心配も尽きないところ、水城総代は天神の加護が篤い正崇を養子にするんじゃないかという噂が囁かれ、最近の姉妹仲はギスギスしています。
　正崇が海軍に入りたいと言い出した時、家族は寂しいけれど枢機府直属の軍で大君のお役に立つのなら喜ばしいことと送り出しましたが、親としてはつまらない権力争いに巻き込まれて正崇を危険にさらすなら、いっそ水城州を去らせてしまうのも良いと思って海軍入りを認めたところもあります。
　正崇本人は術式武道を極めることしか興味ないという態度を貫いていましたが、周囲が彼を見る目は色々な思惑に満ちていて、割と微妙な立場に置かれていました。

　ちなみに白鳥が持っている写真は正崇から送られてきたもので、写真を撮って家族や恋人に送るのが海軍や海軍学校で流行ってるんだよ！と立花に無理やり写真屋に連れて行かれた時に撮ったのもの。仕事に夢中になって手紙の返事を忘れていると「正崇が手紙に返事をくれない（；_；）」と白鳥の従弟である燎や慶幸に告げ口される、そんな親子の距離感。

とてもご無沙汰しております。
ここに投稿していない間に世界樹やったり舞台観に行ったり仕事が忙しかったり創作関係をまとめた本を作ったりしていました。
ちょうど仕事が忙しい頃に編集作業が大詰めで、家に帰りつき家事をした後、毎日２３時から１～２時間で絵を描き、文章を切り詰めながらギリギリの調整をする日々を続けたら普通に体調を崩しで医者の世話になったのでみんな創作活動は楽しく健康にね！

　世界樹の話ばっかりなので最近描いた海軍。こういうケープを作りたい。
ジュリーは食が細くてちょっとストレスが溜まるとすぐにご飯を食べなくなるヘビみたいなやつなので冬場はよく寒そうにしているイメージです。逆に立花とかは筋肉が多いのでほかほかしていて冬でも室内では袖まくりしてそう。
　そもそも術士は頭と体と精神を酷使するので気力体力の消耗が激しくみんな線が細めなのですが、格闘するタイプの術士は筋肉も付けないといけないのでアスリートのように効率よく食べ物を選んで食べております。

ようやくラスダン（表）入りました。ラスダン直前でＮＰＣ達の行動や言動が色々不可解だったんですが、そのへんは後々回収されてバーネット興産の勇気が世界樹の謎を解くと信じて…！という気持ちで進めたいと思います。
ショーグン×ハイランダーのカガリは刀と槍のクラシカルサムライスタイルなんですが、最近強い槍を手に入れてサブウェポンの方が強いというアンバランスなキャラになっております。でも世界樹の最強の刀は伝統的に裏ボスから取れる素材で作るからなぁ…。

世界樹やってます。迷宮的には折り返しは超えましたがサブクラス解放したりして世界はさらに広がりを見せております。たのしい。

発売がちょう楽しみです。
旧作ビジュアルをフル活用し、Ｖの続編という設定でプレイします。
前作の最後で星間の旅に出たカガリが時空の歪みで思っていたより成長して帰って来たよ（？

某誌に投稿するため久しぶりに描いたソーシロー（とおケイさん）

　ジュリーと安達Jr.の経年変化。一枚目を下書き描いたままずっと放置していたんですよね。
Jr.は父親を追って基地に侵入する程度にはアグレッシブな子供です。
母親のおかげで術式の才能に恵まれたので術式武官になるんじゃないかな。

　そんなわけで相変わらず忙しいながらも元気にやっております。
ＧＷはロンドンに旅行したり映画を観たり満喫しました。
ロンドンは観光名所からワーナーブラザーズスタジオでハリポタツアーまで予定を詰め込んでめちゃめちゃ楽しかったです。
　映画はジュマンジ続編とかアベンジャーズＩＷとかゼロの執行人とか観たんですが三者三様の面白さがありました。
アベンジャーズはなかなか衝撃的な終わり方でしたが、ここからがまさにアベンジャーだなと希望を持って一年待とうと思います。こんなところで死ねない。
次に見る映画はたぶん秋のファンタビかな。

　ちょっと前に描いた絵たち。

最近は一日の半分くらい仕事、空いた時間はswitchでゼルダの伝説をやる日々です。ゼルダ面白いですよ。ストーリー全然進めてないですがとにかくあの世界に生きることが楽しい（？

　どんどん時間ばかりが過ぎていきますが何とかやっております。
最近描いた絵など。今年もますます精進して色々な絵に挑戦していきたいものです。